登山用アタックザックを比較!軽量でコンパクトなオススメ8選

アタックザックおすすめ山の道具

小屋泊登山やテント泊登山で、ピークハント時にあると便利なアイテムがアタックザック(サブバッグ)です。メインザックの隙間に小さく収納出来て、いざという時にはパッと広がり、必要なものを詰め込んですぐに山頂へGOできるのがアタックザックの強みです!

しかし、一口にアタックザックと言っても、メーカーも機能も大きさもいろいろ!どんなものがいいのか迷ってしまいますよね? 使う時の状況によっても選択肢は変わってきます。

そこで今回は、初級者が初めてピークハントにアタックザックを使う前提(槍・穂高ほど難易度がない高山)で、私が考える使い勝手のいいアタックザックをいくつかご紹介します。

アタックザックとは?

アタックザックとは、メインザックを山小屋やテントに置いて山頂を往復する時に、必要なものだけを入れて使うサブ的なザックのことです。ピークハントをする時に使うことからアタックザックと呼ばれています。

アタックザックって必要なの?

絶対に必要か?と聞かれれば、別になくても困りません。メインザックで登られる方も勿論います。要らないものを出して、必要なものだけメインザックに詰めて、スカスカの状態で登ったりもします。また、手ぶらだったり、ショルダーバッグだったり、そこはその場の状況で変わるので、人それぞれですね~。

ただ、ピークハント時は急峻な岩場を登ったりすることもあるので、体力面や安全面を考えた時には、少しでも荷物を軽くしたいですし、大きなザックが岩にぶつかるのを避けたいと考えます。山小屋やテントにメインザックや荷物を置いておけるのであれば、アタックザックで身軽にピークハントすることをおすすめしたいです。私は必要派です。

アタックザックに求めるもの

メインザックのデメリットになる部分が、アタックザックのメリットになるはずですよね!ただ、あれもこれもと機能を追加してしまうと、アタックザック本来の良さがなくなってしまいますので、必要な部分と不必要な部分を上手に取捨選択することが重要になってきます。

軽量である

身軽にピークハントをしたいので、できるだけ軽いことが望ましいです。大きさは、15~25Lくらいが最適かと思います。特に非力な登山女子は1gでも軽くしたいですよね!私の選定基準は『200g未満』です。

コンパクトになる

アタックザックは、使わない時はメインザックの中に入れておくので、できるだけ場所を取らず、コンパクトになるものがいいです。私の選定基準は『パッカブル仕様』であることです。余計な収納袋(スタッフサック)は使いたくありません(^^;

耐久性はほどほどに欲しい

アタックザックの素材は、言葉は悪いですが「ペラッペラ」です。でも、同じ「ペラッペラ」でも、耐久性のあるものとないものがあります。長時間使うものではないので、そこまで神経質になることもないですが、木の枝や岩に引っ掛けて破れても困ります。有名メーカーのものを選んでおけば安心できます。

外付け(ウェストベルト・チェストストラップ・サイドポケット)の有無

山頂まで行って帰ってくるだけなら必要ないでしょう。岩場の登りになると、ザックが左右に揺れたり、ショルダーストラップが肩からずれたりすることがあるので危険です。そういった場合は、ウェストベルト、チェストベルト付きのものを選びましょう。

防水は期待しない

防水のアタックザックは私が調べた限りではひとつありました。耐水性のある素材を使ったものは多くあります。濡れてもすぐに乾くので、濡らしたくないものがある場合は、中にスタッフバッグを入れるか、アタックザックごとレインウエアを着てしまえば問題ないですよ!

安定感は二の次?

アタックザックのほとんどが「ペラッペラ」(しつこい)の「ふにゃふにゃ」(さらに失礼)なので、荷物を入れた時に安定感が今ひとつです。バランスよくパッキングすることが求められますし、背中に当たる部分にゴツゴツしたものを入れると最悪です。中には薄手ゆえに中身が透けてしまうものもあります。タオルなどでくるむとすべて解消です!

アタックザックには何を入れる?

短時間でしたら、雨具(防寒着)、水分、貴重品、カメラ(スマホ)等。山頂でゆっくりしたいのであれば、プラスして食料。 必要に応じて 地図、コンパス、ツェルトも入れておきましょう。

おすすめアタックザック8選

オスプレー/ウルトラライトスタッフパック

オスプレーは、高性能なバックパックを作り続けるアメリカの登山メーカーです。 大変軽、上部に素早くアクセスできるスタッシュポケットがついています。 通気性のあるエアメッシュショルダーハーネス。私も使っています。今のところ特に不満はありません。

  • 容量:18L
  • 重さ:90g
  • パッカブル仕様:〇 ウェストベルト:✖ サイドポケット:〇 チェストストラップ:✖

アライテント/ライペンライズパック20

山岳テントで有名な日本の登山用品メーカー。エアライズのフライシートに使われている、30dnリップストップナイロンで作ったバックパックなので耐久性には申し分ないでしょう。背中にはウレタンやハイドレーションパックも入れられるポケット、フロントにはユーティリティループ4箇所付きでギアやポールを留められます。至れり尽くせりなザックです。

  • 容量:20L
  • 重さ:190g
  • パッカブル仕様:〇 ウェストベルト:〇 サイドポケット:✖ チェストストラップ:✖

Sea to Summit/ウルトラシルディパック

オーストラリアのスリーピングバッグライナーで起業したギアメーカー。超軽量が売り!素材は耐水圧2,000mmのウルトラシルコーデュラナイロン+ポリウレタンコーティング。Backpacker誌のエディターズチョイスも受賞。 負荷のかかるショルダー部が補強され、重い荷物を背負っても強度を確保します。中身が透けやすく、しわになりやすいので注意。

  • 容量:20L
  • 重さ:72g
  • パッカブル仕様:〇 ウェストベルト:✖ サイドポケット:✖ チェストストラップ:✖

Sea to Summit/ウルトラシルドライディパック

同じくSea to Summitの防水仕様がでました。素材は耐水圧2,000mmの ウルトラシルコーデュラナイロン+ポリウレタンコーティング。ダブルステッチの縫い目にフルシームテープ処理。雨の日にはこれで決まりでしょう!(注意:水没するような用途には使用しないでくださいとのこと)

  • 容量:22L
  • 重さ:110g
  • パッカブル仕様:〇 ウェストベルト:✖ サイドポケット:✖ チェストストラップ:✖

モンベル/バーサライト15

日本のトップブランドアウトドアメーカー。表地には超軽量と強度を両立した独自の素材、 30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ を使用。トップリッドが収納袋になるポケッタブル仕様です。ショルダーハーネスには、軽量で型くずれしにくく、保水しないモノフィラメント・メッシュを使用。発汗時にもベタつきにくくなっています。ハイドレーション収納可能。画像はありません。。

  • 容量:15L
  • 重さ:99g
  • パッカブル仕様:〇 ウェストベルト:✖ サイドポケット:✖ チェストストラップ:〇

モンベル公式サイト


ノースフェース/フライウェイトパック15

言わずと知れたアメリカの有名ブランド。素材は40デニールのダブルリップストップナイロン。通気性に優れるエアメッシュ素材を使用したショルダーハーネスは、体にフィットしやすい立体的なパターンで成型 。トップにキークリップ付きポケット、フロント部にはデイジーチェーン付き。何かぶら下げたい人には便利!

  • 容量:15L
  • 重さ:170g
  • パッカブル仕様:〇 ウェストベルト:✖ サイドポケット:✖ チェストストラップ:〇

マーモット/コンプレッションアタックザック

アメリカのアウトドアブランド。軽量なナイロンリップ素材を使ったアタックザック。コロンとした本体の内側のポケットにパッカブル収納が可能です。フロントの大きなロゴがポイント 。可愛い印象で女性に似合いそう。

  • 容量:11~20L
  • 重さ:180g
  • パッカブル仕様:〇 ウェストベルト:✖ サイドポケット:〇 チェストストラップ:✖

ブラックダイヤモンド/トレイルブリッツ12

クライマーによるクライマーのためのアメリカのギアメーカー。素材は軽量かつ耐久性のある半透明の200dミニリップストップ。左右にZポールスリーブがあり、ポール収納OK。本体のポケットに全体を収納。これは日帰りハイクにも使えそうですね。男前なザック。なんかかっこいいなぁ!

  • 容量:12L
  • 重さ:185g
  • パッカブル仕様:〇 ウェストベルト:✖ サイドポケット:〇 チェストストラップ:〇

まとめ

いかがでしたか?ピークハントの強い味方になってくれるアタックザックは、ひとつ持っていると安心ですよね。選ぶ条件としては、まず、自分がどんな物を持って、どんな山に登るか、が重要になってきますね。それに合わせて、大きさや外付けの有無を決めるといいでしょう。

是非、あなたにピッタリなアタックザックを見つけて、ピークハントを楽しんでくださいね!


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