パタゴニアのR1エアシリーズからジャケットが発売されました。これまでのR1エアは、クルー、フーディ、ジップネックしかありませんでしたので、ジャケットタイプを待ち望んでいた方も多かったのではないでしょうか?以前、R1エアのジップネックは別ページでレビューさせていただきましたが、今回は新しく出たR1エア ジャケットをご紹介しつつ、再度R1エアの優れた着心地をお伝え出来たらと思います。
R1シリーズの中でも通気性に重きを置いたR1エア

パタゴニアのR1シリーズは、フリースの中では「テクニカル・フリース」の位置づけとなっています。テクニカル・フリースとは、レイヤリングシステムの中心を担い、通気性と保温性により体温調節ができるフリースのこと。R1シリーズには、「R1」「R1エア」「R1サーマル」「R1テックフェイス」などがありますが、その中でもR1エアは最も優れた通気性を謳い、温かさを閉じ込めながら余分な熱を発散する特長を持っています。つまり、行動中もずっと着続けていられるフリースを目指して作られているんですね!
私はR1エア ジャケットを店頭で見たとき、即買いしてしまったほど気に入ってしまったんですよね。色といい、デザインといい、今年私の欲しかったフリースにドンピシャでした。
R1エアはジップネックも持っていますが(現在は廃盤)、ジップネックはジッパーがフルではなく被るタイプなので、脱ぎ着が少し面倒なんですよね。まぁ、途中で脱がない設定で作られたんだと思いますし、実際途中で脱ぐことはないですが、フルジップも1枚持っていたい。でもフードは要らないとなると、やはりジャケットの一択かなと思います。
R1エアのおもな特長

R1エアの素材は、リサイクル・ポリエステル100%の中空糸を使用した温かいジャカード・フリース。ジグザグ構造が空気の循環を促進してくれるので、冬場の行動中でも吸湿発散性と速乾性と優れた通気性を提供してくれます。
また、ジグザク構造は他のフリースのようにかさばらないので、コンパクトに収納も可能です。くるくるっと丸めてザックに突っ込んでOK!
また、肩の縫い目をずらすことにより、バックパックのストラップの干渉を抑えます。
原産国はスリランカ製。工場の従業員にプレミアム賃金が支払われるフェアトレード・サーティファイドの工場で製造されています。
重量はメンズで340g、ウィメンズで295gです。持った感じはとても軽いです。
スリムフィットなので、アウターの下でばたつきません。ある程度ストレッチ性もあるので脱ぎ着にストレスを感じません。
サイズ展開は、ウィメンズはXXS~XL、メンズはXS~XXLです。Patagoniaのサイズは、日本サイズより大きめ(S=日本のM)です。購入する際はご注意ください。
| ウィメンズ | XXS | XS | S | M | L | XL |
| 身幅 | 43 | 45 | 48 | 50 | 54 | 59 |
| 身丈 | 64 | 65 | 66 | 68 | 69 | 71 |
| 裄丈 | 78 | 79 | 81 | 82 | 84 | 85 |
| メンズ | XS | S | M | L | XL | XXL |
| 身幅 | 49 | 51 | 55 | 60 | 64 | 68 |
| 身丈 | 65 | 67 | 70 | 72 | 75 | 77 |
| 裄丈 | 83 | 85 | 88 | 90 | 93 | 95 |
R1エア ジャケットをレビュー

購入したジャケットのカラーはWool Whiteです。Wool Whiteは白地に紺の縁取りとポケットが派手過ぎず、おしゃれで日常でも使えそう。他にウィメンズはBarnacle Blue、Ellwood Green、Blackの全4色、メンズはDried Vanilla、Pelican、Black、Old Growth Greenの全4色です。全体的に派手さのない落ち着いたカラー展開です。触った感じは起毛の部分が肌触りがよく、でも厚すぎないので重ね着をしても大丈夫です。

襟の立ち上がりは程よい長さで、首の短い人でも安心です(私か?) フードがないので、アウターのフードと被らず中間着として最高ですね。

小物の収納に便利なジッパー式の胸ポケットがひとつ。いかにも登山向けという感じでいいアクセントになっています(笑)。ジップネックには外ポケットがなかったのでうれしいです。Patagoniaのロゴもおしゃれ。

フロントの左右に便利なジッパー式のポケットが二つ。閉めてる間は存在を主張しません。

やはりフルジップは便利。汗だくになったらやっぱり脱ぎたい時ってあると思います。そんな時にさっと脱げて時間をとりません。

後ろ見頃も前より長めなので、お尻が隠れてかっこいいシルエットになります。すそに施した織り素材の縁取りは速乾性を備え、フィット感と耐久性も向上。5年前に買ったジップネックは、全体を見てもいまだにへたっていません。値段が張る分、長く使えるので結果的にはコスパがいいんです。

袖口は、半分は耐摩耗性の縁取りがありますが、もう半分は伸縮性があるので腕まくりも可能。Rシリーズのロゴ刺繍も健在です。

Wool Whiteは下に何色のシャツを持ってきてもキマります!赤や緑でも大丈夫でした。他の色も派手な感じはなく、どの色でもレイヤリングしやすいと思います。
R1エアジャケットは中間着のみならず、春秋のアウターで着てもよし、夏の高山に羽織ってもよしで、年間を通して重宝しそうです。初冬、私はこのR1エアジャケットの上に、ミレーのビオナセジャケットを着ていきました。

ミレーのビオナセジャケットに興味のある方は、下のリンクからどうぞ。
まとめ
パタゴニアのR1エアジャケットは、保温性と通気性を併せ持った冷涼な季節に最適なテクニカルフリースです。フルジップなので脱ぎ着やベンチレーションが容易で、快適さを保つリサイクル・ポリエステル100%素材を使用し、フェアトレード・サーティファイドの工場で製造されているので、環境にも配慮されています。ご興味のある方は、一度その手に取って実感してみてくださいね。
それではこれからも楽しい山登りを!
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