お酢の酸味が疲れをとってくれる!思わずビールが飲みたくなる!みんな大好き「鶏もも肉のさっぱり煮」をハーフメスティン折を使って作りました。手羽元は骨が残ってしまうので、鶏もも肉を使いますよ。ゆで卵はウズラの卵を代用してコンパクトに仕上げてみました。
このレシピの特長
王道レシピの「鶏のさっぱり煮」は手羽元を使うのですが、今回は山ごはんなので片づけを楽にするため骨がないもも肉を使います。
又、普通のゆで卵を使うと、それだけでハーフメスティン折の中がいっぱいになってしまうので、小ぶりなウズラ卵を使います。自分で生から茹でてもいいですが、市販の茹でウズラ卵を使えば簡単ですよ。
通常の煮込み時間が20分なので、メスティンでも同じように作れると思います!甘辛醤油と酢の組み合わせは、白いご飯にもピッタリです。
材料
【鶏もも肉のさっぱり煮】(一人分)
- 鶏もも肉 1/4枚(好みで増減してください)
- ウズラ卵の水煮 3個(好みで増減してください)
- しょうが ひとかけ
- にんにく 半かけ
- しょうゆ 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
【白飯】
- お米 0.5合(75g)
- 水 110cc
- ハーフメスティン折 2枚
作り方
1、お米は洗ってザルにあげ、水110ccで吸水させておきます。
2、鶏もも肉は食べやすい大きさに切ります。しょうがは2mmの薄切り、にんにくは皮をむき包丁の腹でつぶします。
3、調味料を合わせておきます。
山に持って行く場合
ジップロックなどに、鶏肉、ウズラ卵、調味料を入れ、口をしっかり閉じて保冷バッグ(+保冷剤)に入れて持参してください。
3、メスティンにハーフメスティン折をセットし、お米を投入します。
4、鶏もも肉のさっぱり煮は、しょうが、にんにく、鶏肉、ウズラ卵の順に入れ、調味料を上から回しかけてください。
5、固形燃料25gに火をつけて、火が消えるまで(約28分)自動調理します。
6、蒸らしの前に一旦ふたを開け、肉、ウズラ卵の調味料に浸かっていない面を下にします。
7、ふたを閉めて、10分蒸らします。
8、蒸らし終わったら完成です!お肉はしっかり火が通っていますし、お味も最高ですよ♪
お肉の量はご自身の食欲に応じて倍量まで増やせますが、調味料も倍にしてしまうと後が大変なので(山では処理に困るかも)、調味料の量はそのままにして、味のムラを防ぐため具材を途中でひっくり返してください。
まとめ
家では何度も作っている我が家の定番メニューです。調味料はいたってシンプルですが、すごくおいしいし食欲がわきます。山でもこれを食べられるなら最高です!是非作ってみてくださいね。薄味がお好きな方は、水を少し足しても美味しく作れますよ。
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