もち米を使った山菜おこわは、アウトドアや登山にピッタリ!メスティンで簡単にできちゃいますよ。もっちりした触感とほんのり醤油味がたまりません!おこわ好きなら是非作ってみてほしいです。
このレシピの特長
おこわは蒸籠で蒸すのが一般的ですが、炊飯器でも炊けるのでメスティンでも可能です。もち米100%だとおもちみたいにベタベタになってしまうのですが、うるち米とミックスすることで食べやすくなりますよ。今回は、もち米とうるち米を約半々で炊いてみました。
材料
【山菜おこわ】0.5合分
- もち米 40g
- うるち米 35g
- 水100cc
- 山菜水煮 25g
- 人参 5g
- まいたけ 10g
- 油揚げ 1/4枚
- ぎんなん(缶詰) 4個
- だしの素 小さじ1/2
- 酒 小さじ1
- みりん 小さじ1
- 醤油 小さじ11/2
- ジップロック 1枚
- メスティン折 1枚
具材の量は、好みで増減してくださって構いません。
作り方
1、お米(もち米+うるち米)は洗って1時間以上水(分量外)につけて吸水させる。もち米は崩れやすいので静かに洗うこと。また、長時間吸水させることで芯が残らない。
2、人参は千六本切り(マッチ棒切り)、油揚げは短冊切り、まいたけは小房に分ける。
3、山菜水煮は水気を切っておく。
4、よく吸水させたお米は、一旦ザルにあげて水気を切っておく。
5、ジップロックにお米と水100cc、具材を入れる。
6、だしの素小さじ1/2、酒小さじ1、みりん小さじ1、醤油小さじ11/2を入れる。
7、調味料が全体に行き渡るようによく混ぜる。
山に持って行く場合
ジップロックの口をしっかり閉め、保冷バッグ(+保冷剤)に入れて持って行きましょう。
8、メスティンにメスティン折をセットし、その中に材料をすべて入れます。
9、固形燃料に火をつけて、消えるまで(約26分)自動炊飯します。
10、蒸らし10分後、フタを開けてみると…美味しそうなおこわが出来ました!おこげもほどほどに出来ていました。
11、しゃもじでよく混ぜて、食べてみると…「ウマー!」。もちもち感がたまりません!もち米とうるち米の割合もほどよいです。
まとめ
おこわは行楽弁当みたいでいいですよね!早く山で食べたいなぁ!!今回は登山女子向けに0.5合でご紹介しましたが、1合で作りたい場合は分量を倍にしてください。その場合、加熱時間は適宜伸ばしてくださいね。
メスティン折があると、しょうゆを使った料理でも焦げ付かずに済みます、洗うのも簡単ですし、後片付けが楽なのでメスティン料理が苦になりません。レシピをいろいろ考えるのが楽しくて、メスティン沼にはまりそう(^^;
もうしばらく続きます(笑)
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