ハーフメスティン折を使った山ごはん第2弾は、「白菜と豚バラ肉の重ね蒸し」です。鶏ガラスープをベースにして桜えびをトッピング。ごま油の風味が食欲をそそります。華白菜風で見た目もきれいですよ!例によって安定の自動調理です♪
このレシピの特長
白菜と豚バラ肉の重ね蒸しは、だしで和風、コンソメで洋風、鶏がらスープで中華風と、アレンジ次第でいろいろな味が楽しめるテッパンメニューです。
今回は野外で食欲が出るように、ごま油を使って中華風にしてみました。
材料
【白菜と豚バラ肉の重ね蒸し】
- 豚バラ肉 3枚
- 白菜 2枚
- 乾燥桜えび(乾燥小海老でも可) 5~6個
- 水 大さじ2
- 鶏ガラスープの素 小さじ1/8
- 酒、ごま油 各小さじ1
- 醤油 小さじ1/3
- 塩、コショウ 適量
【白飯】
- 米 0.5合(75g)
- 水 110cc
- ハーフメスティン折 2枚
- ジップロック小 1枚
作り方
1、米0.5合は洗ってザルにあげ、ジップロックに水110ccと共に入れて、30分以上吸水させる。
2、白菜は洗って横半分に切る。
3、豚バラ肉は長いものは半分に切る。
4、白菜に塩、こしょうをふり、豚肉の1/3量を広げて乗せる。
5、豚肉に塩こしょうをふり、さらに白菜→豚肉と重ねていく。
6、最後に白菜でふたをする。
7、横方向に3等分する。
8、メスティンにハーフメスティン折を敷き、それぞれをセッティングします。白菜は切り口を上にするときれい。(本当はもっと丸くお花のようにしたかった…)
9、乾燥桜えびをトッピングします。
量はお好みで。これがいい味を出します。
10、スープを作ります。容器に水大さじ2、鶏がらスープの素小さじ1/8、酒小さじ1、ごま油小さじ1/2、しょうゆ小さじ1/3を入れてかき混ぜます。(溶けなくてもOK)
11、スープを上からかけて準備完了です。
山に持って行く場合
- スープは具材には投入せず、タレ瓶やビニール袋などに入れて持って行き、現地でかけるようにしてください。
- 具材はハーフメスティン折に入れた状態でラップでしっかり包み、保冷バッグ(保冷剤入り)に入れてください。
12、固形燃料25gに火をつけ、消えるまで自動調理します。(約28分)
13、火からおろし、蒸らし10分(ひっくり返さないでね)。完成です^^ ご飯も焦げ目なく炊けました。
白菜とお肉に染みた、ほんのりごま油風味の中華スープが絶品なので、最後の一滴まで完食できます。ご飯にかけてもいいですよ♪
まとめ
メスティンを使った自動調理が本当に便利です。セットして火にかけてしまえば、あとは全部メスティンがやってくれるので有難い!
白米はハーフメスティン折を使うことによって、0.5合でも美味しく炊けることが分かりました!水は100ccでもできますが、やや硬めになるので110cc推奨です。
白菜と豚バラ肉の重ね蒸しは、アレンジ次第でいろいろな味が楽しめるので、皆さんも試してみてくださいね!
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